奈良・奥大和ってどんなところ?自然・暮らし・文化をまるごと紹介

奈良と聞くとおそらく、修学旅行や遠足で行った
『奈良公園の鹿』『東大寺の大仏』などを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?
それも奈良の魅力の一つです。
でも、それだけではありません。
今回は、奈良の南部・東部地域からなる『奥大和』の気候、暮らし、そして土地が育む恵みをご紹介します。
はじめに
~奈良県の南部・東部に広がる『奥大和』は、大和の清流に囲まれた自然豊かなエリアです~

奈良県南部・東部の19市町村からなる『奥大和』は、山岳地帯の南部、平地が広がる中南部、高原が広がる東部と、地域ごとに特色豊かな地形と気候に恵まれたエリアです。
古くから修験道や林業、薬草文化が根付くこの地域では、現代においてもその知恵や文化が人々の暮らしに息づいています。
最近では、奥大和の静けさと”余白のある暮らし”に惹かれ、都市部からの移住者も増えています。
実際に移り住んだ人々が自分のリズムで働き、暮らしながら、地域と心地よく関わる姿も見られるようになっています。
薬草文化が根付く場所、クラフトや発酵が盛んな町、林業の歴史を持つ村など、訪れるたびに新しい表情を見せてくれる奥大和は、多様な魅力が詰まっています。
エリア別の魅力と特徴
~旅先にも移住先にもおすすめ。あなたにフィットする奥大和を見つけてみませんか~
奥大和を構成するそれぞれの市町村には、異なる魅力や特色があります。
ぜひ地域ごとの個性を見比べながら、あなたにぴったりの場所を探してみてください。
―――本当に素敵な地域ばかりです。きっと、心にふれる場所が見つかるはず。

Ⅰ 奈良県東部エリア 《自然と静寂に包まれたまち》
宇陀市、曽爾村、山添村、御杖村は、奈良県東部の山々に抱かれた高原・山間エリアで、冷涼な気候と豊かな自然に恵まれた
宇陀市、曽爾村、山添村、御杖村は、奈良県東部の山々に抱かれた高原・山間エリアで、冷涼な気候と豊かな自然に恵まれた地域です。この地形と気候を生かして、高原野菜や大和茶などの農産物の生産が盛んで、四季折々の風景と味わいを楽しめます。
また、大阪や名古屋へのアクセスが良好なことから、移住希望者にも人気の高い地域です


曽爾高原やみつえ高原牧場、宝生寺、神野山など、自然・歴史・癒やしを感じられるスポットが点在し、美しい里山と星空、清らかな水源に囲まれて、自分のペースで創造的な暮らしを実現できる地域です。
都会や街の喧騒から離れて心身を整える旅に興味がある方に、特におすすめの場所です。
Ⅱ 奈良県中南部エリア 《歴史と風土が息づくまち》
御所市、高取町、明日香村、五條市は、奈良盆地の南端から山あいに広がる中南部地域に位置しています。気候は四季の移ろいがはっきりしており、春は桜、秋は紅葉が山々を彩ります。
大阪から電車や車で1〜1.5時間とアクセスも良好で、自然と都市のバランスを大切にした生活が可能です。
観光地化されすぎていない歴史的風景や素朴な町並み、暮らしやすさも魅力のひとつです。


奥大和の中では人口密度も比較的高く、分譲住宅地も点在しています。生活インフラが整っており、移住や二拠点生活の入り口としてもなじみやすい地域です。地元の人々のあたたかさも、大きな魅力のひとつ。
都市から少し離れ、自然と共に暮らす。この中南部エリアは、創作やスローライフに関心のある人にとって、自分らしい生活を始めるのにぴったりの場所です。
Ⅲ 吉野玄関口エリア 《伝統と感性が共存するまち》
吉野町、大淀町、下市町は、世界遺産・吉野山へとつながる吉野エリアの玄関口にあたります。鉄道や主要道路も通っており、大阪までは1時間~1時間半とアクセスは良好です。
気候は四季の移ろいがはっきりしていて、夏は山からの風が涼しく、冬は冷え込む日もありますが、大雪になることは少なく、自然と共に穏やかに暮らせる環境が整っています。
修験道の聖地・吉野の山並みに抱かれたこの地域には、歴史ある町並みが今も残り、ゆったりとした時間が流れています。


近年では、廃校を活用した複合施設がオープンするなど、新しい動きも広がっており、アートやクラフトを軸に移住する人も増えています。古き良き文化と新しい感性が響き合う、静かながらも活気あるエリアです。
生活のインフラも整っているため、自然や歴史を身近に感じながら、自分の感性を大切にした暮らしを安心して始めることができます。
Ⅳ 吉野源流・山里エリア 《森と水とアートの聖域》
黒滝村・川上村・東吉野村は、自然と水の宝庫として知られ、吉野山地の中ほどに位置しています。大阪からおよそ2時間でアクセス可能な距離にあり、夏場には釣りや川遊び、キャンプなどのアウトドアを楽しむ人々で賑わいます。
標高が高い場所も多く、夏は涼しく冬は冷え込みが厳しいこともありますが、四季の美しさをダイレクトに味わえるのが魅力です。


黒滝村・川上村・東吉野村は、自然と水の宝庫として知られ、吉野山地の中ほどに位置しています。大阪からおよそ2時間でアクセス可能な距離にあり、夏場には釣りや川遊び、キャンプなどのアウトドアを楽しむ人々で賑わいます。
標高が高い場所も多く、夏は涼しく冬は冷え込みが厳しいこともありますが、四季の美しさをダイレクトに味わえるのが魅力です。
Ⅴ 奥吉野エリア 《“心のリセット”ができる聖なる奥地》
天川村、野迫川村、十津川村、下北山村、上北山村は、奈良県の最南部、紀伊山地の奥深くに位置します。いずれも日本有数の山岳地帯にあり、手つかずの自然、霊性、そして独自の暮らし文化が息づく“奈良の秘境”です。
この地域は、修験道の聖地・大峯山を抱く天川村、日本最大の面積を誇る十津川村、天空の村とも称される野迫川村など、いずれも標高の高い山間に位置し、夏は涼しく、冬は凛とした寒さに包まれる地域です。


公共交通は限られており、アクセスの基本は車のみ。たどり着いた先にあるのは、澄みきった空気、清流、夜空の星、そして土地に根ざした静かな暮らしです。
都市の時間とは異なる“山の時間”が流れ、自然・信仰・人間の営みが溶けあう奥吉野。ここは、自分と深く向き合い、創造性を養う場として、アーティストやリトリート志向の移住者に強く支持されています。
まとめ
~『engawa』で あなたに合う『奥大和』を見つけよう~
奥大和についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
奥大和は、奈良県の奥に広がる、まだ知られていない魅力が詰まった地域です。
その暮らしやすさ、文化的深み、自然との共生は、旅する人にも、住まう人にも新たな気づきを与えてくれます。
まずは旅をするように、奥大和に触れてみませんか?
まずは、気になる場所で数日過ごしてみる。それが、「自分に合った暮らし方」の第一歩になるかもしれません。
この土地には、仕事も暮らしも自分で描いていける“余白”があります。奥大和の静けさや人との距離感が、きっとあなたの感性にそっと寄り添ってくれるはずです。
奥大和での暮らしが気になった方は、まずはお気軽に『engawa』までお越しください。
私たちと一緒に、あなたにぴったりの奥大和をみつけましょう!
番外編:奥大和地域の移住支援制度は?

「暮らしてみたい地域が見つかったとはいえ、実際に移住するのはちょっと不安…」そんな声もよく聞きます。
でも大丈夫。奥大和の各市町村では、移住者を温かく迎えるための手厚いサポートが整っています。
多くの自治体が移住支援制度や空き家活用の取り組みを行っています。
たとえば
・移住希望者向けのお試し住宅の提供
・実際の暮らしを体験しながら検討できるプラン
・空き家バンクの運用と、改修費への補助制度
など
地域ごとにさまざまな支援が用意されています。
移住支援や空き家の情報について詳しく知りたい場合は、各市町村の移住相談窓口(ワンストップ窓口)に直接お問い合わせいただくのが確実です。
「どこに問い合わせたら良いかわからない」という方は、お気軽にengawaまでご相談ください!
